弁護士に離婚問題を依頼するべきケースとは?弁護士に依頼するメリットも解説
離婚は夫婦で十分に話し合い、折り合いをつけて円満な離婚を希望している方が多いです。
しかし、夫婦間だけではスムーズに話し合いが進まないご家庭も多くみられます。
本記事では離婚問題を「弁護士に相談をするべきケース」と「弁護士に依頼するメリット」について解説します。
弁護士に離婚問題を依頼するべきケースとは?
離婚を進める上で、以下のような状況となった場合には弁護士への依頼を検討しましょう。
- 夫婦間で話し合いが進まない
- 相手側が弁護士を立てた
- 離婚協議書を作成したい
順番に詳しく解説します。
夫婦間で話し合いが進まないとき
夫婦間で離婚の話を進めようとしても相手が話し合いに応じない場合や、お互いの離婚条件に食い違いがあり、話が思うように進まない場合には弁護士に相談するべきです。
弁護士に依頼することで法的な観点から離婚の話が円滑に進められる可能性があります。
また離婚に対して本気であるということを相手に示すことができます。
相手側が弁護士を立てた
もし相手側が弁護士を立てた場合には、こちらもすぐに弁護士への相談や依頼を検討しましょう。
なぜなら弁護士は法律の専門家であり、交渉に関してもプロであるからです。
相手が弁護士を立てたのに関わらず、弁護士に依頼をせずに法律の知識のない人が交渉を進めてしまうと自分に不利な条件で離婚が成立してしまう可能性があります。
したがって、相手が弁護士を立てた場合は、早急に弁護士へ相談を検討した方が良いでしょう。
離婚に関する様々な問題を熟知した弁護士同士で話を進めてもらうことでスムーズに離婚条件がまとまる可能性があります。
離婚協議書を作成したい
離婚協議書とは、離婚条件を文書にまとめたものです。
離婚の条件を明確に決めていない場合、離婚後にトラブルの原因となることも考えられます。
そのため離婚協議書はとても重要であると言えます。
離婚協議書を作成する際には最低でも以下の3つを盛り込むことをおすすめします。
- 慰謝料について
- 財産分与について
- 親権や養育費その他、子どもに関する条件
以上の3つが曖昧な条件のまま離婚してしまうと、後々トラブルに繋がるケースもあるのでしっかり離婚協議書に明記しておきましょう。
離婚協議書は自身で書いても法的に問題ありませんが、抜けや漏れのない離婚協議書の作成は難しいので、よりトラブルを回避するためには弁護士に依頼するのがおすすめです。
弁護士に離婚問題を依頼する5つのメリット
弁護士に離婚問題を依頼することで得られるメリットは主に以下の5つです。
- 相手が話し合いに応じやすくなる
- 対応を弁護士に一任できるのでストレスから解放される
- 依頼者が望む条件で離婚が成立しやすくなる
- 早期の解決が期待できる
- 協議離婚が難しい場合には調停や裁判の対応もしてもらえる
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1.相手が話し合いに応じやすくなる
相手が話し合いを拒否している場合には、弁護士が間に入る事で話し合いに応じやすくなることがあります。
離婚を円滑に進める為には話し合いの場を設けることがとても重要なので、難しい場合には弁護士に依頼するようにしましょう。
2.対応を弁護士に一任できるのでストレスから解放される
夫婦の関係性や離婚の原因によっては「相手の顔すら見たくない」というケースもあるでしょう。
しかし離婚時にしっかり離婚条件を決めておかなければ後で後悔する可能性があります。
弁護士に離婚の問題を依頼することで、代理人として相手側との対応を一任できるというメリットがあります。
相手と顔を合わせる必要がないのでストレスから解放される精神面だけでなく、自分の時間や子育て、家事の時間を削らなくて良くなるなどの効果も期待できます。
3.依頼者が望む条件で離婚が成立しやすくなる
弁護士は法律の専門家であり、依頼者が望む条件に最大限近づくように交渉を行います。
4.早期の解決が期待できる
離婚問題が早期に解決がすることを期待できるのも弁護士に依頼するメリットの1つです。
特に夫婦で意見が対立している場合には、話し合いが進まず離婚が長期化してしまう可能性があります。
しかし弁護士に依頼をすることで、お互いに譲れない条件があったとしても、法的な観点からアドバイスがもらえるのでスムーズに交渉が成立する場合もあります。
5.協議離婚が難しい場合には調停や裁判の対応もしてもらえる
話し合いによる協議離婚が難しい場合には調停離婚、または裁判離婚での対応が必要となる場合があります。
そんな時でも弁護士に依頼すれば安心して対応を任せることができ、必要なサポートを受けることができます。
まとめ
本記事では「弁護士に相談をするべきケース」そして、「弁護士に離婚問題を依頼するメリット」について解説しました。
離婚は必ずしも夫婦だけで解決しなければならないものではありません。
離婚の協議を進めていく上で円滑な問題解決を行い、離婚後のトラブルを避けるためには弁護士への相談を検討してみてはいかがでしょうか。